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上海ドゥエラーの人気マスコット、パール君のモデルとなった東方明珠。あの独特なデザインはどのように決まったのだろう。上海に400メートル級のテレビタワーを建設しようという計画は、早くも20年前の1984年、上海市において議会を通過。「我々は中国史上かつてなかった規模のタワーを建設しよう。世紀を超え、100年経っても色あせないものを!!」当時の上海放送テレビ管理局の局長はそう宣言したという。“造一座百年不悔的建築。”……パール君誕生に向けての壮大な計画はここから幕を開けたのだ。1988年11月、中国全土から五十人以上の専門家が集まり、上海のランドマークにふさわしいデザインの審議が行われた。12のデザイン案の中から最終的に選ばれたのはエントリーナンバー6、“大珠小珠落玉盤”(大小のパールが玉の大皿に落ちていく)というイメージで考案された作品。ユニークで斬新、建築芸術表現力に富んだデザイン、そして開発の進む上海浦東・陸家嘴地区の全体的な景観との協調性が高く評価され、見事選出された。

1991年7月30日に起工、1994年10月1日に完成。11の大小異なる球体がスカイブルーの大空からグリーンの大地へと連なり、中でもとりわけ大きな二つのルビー色の球体がタワー全体のアクセントとなっている。
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(他デザイン案)
もしかしたらこんなタワーが建っていたかも?!

(初期のスケッチ)
これが東方明珠の初期デザインスケッチ。 |